プレアボイド広場
令和4年度 優秀プレアボイド賞(令和3年度報告分)
最優秀賞 感染症と深部静脈血栓症の鑑別を提案し、手術合併症を回避した事例 |
八戸市立市民病院 谷内 良英 |
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ウブレチドによるコリン作動性クリーゼ疑い患者の症状悪化・遷延を未然に防いだ症例 | 十和田市立中央病院 高屋 優一 |
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脳動脈瘤クリッピング術後のせん妄発症予防で薬剤師が介入した症例 | 十和田市立中央病院 高屋 優一 |
令和3年度 優秀プレアボイド賞(令和2年度報告分)
最優秀賞 PPIによる低Mg血症から低Ca血症が続発したと考えられた一例 |
八戸市立市民病院 川村 和宏 |
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電解質補正の提案により浸透圧性脱髄症候群を回避できた一例 | つがる総合病院 今 麻梨子 |
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高度腎機能障害患者のエゼチミブをフルバスタチンへと変更提案することで、 シクロスポリンの血中濃度上昇や副作用を未然に回避できた一例 |
弘前大学医学部附属病院 東野 優花 |
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難治性PS3PE症候群として免疫抑制薬を長期使用したことで慢性髄膜炎を発症した1例 | 八戸市立市民病院 谷内 良英 |
令和2年度 優秀プレアボイド賞(令和元年度報告分)
オピオイドスイッチング中の意識障害の原因として過量投与以外の可能性を検討し、 減量による疼痛増強を回避した事例 |
八戸市立市民病院 奥山 裕子 |
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薬物相互作用による意識障害を改善し、退院を見据えた処方提案に繋げた一例 | 八戸市立市民病院 川村 和宏 |
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治療抵抗性の低カリウム血症に対してマグネシウム補充を提案した一例 | つがる総合病院 今 麻梨子 |
令和元年度 優秀プレアボイド賞
乳児に対し、カリウム製剤の過量投与を未然に回避できた一例 | 八戸市立市民病院 石亀 奈津子 |
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抗真菌薬の臓器移行性を加味した処方提案を行った、カンジダ眼内炎の一例 | 青森県立中央病院 平野 龍一 |
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クエチアピンフマル酸塩服用による副作用の早期発見 | 弘前大学医学部附属病院 市川 英里香 |
平成30年度 優秀プレアボイド賞
メトロニダゾール脳症の未然回避に貢献した症例 | 青森県立中央病院 平野 龍一 |
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中毒治療薬による高マグネシウム血症の重篤化を回避した一例 |
八戸市立市民病院 川村 和宏 |
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カルテ確認と服薬指導によりスチバーガ錠の連続投薬期間超過を防止できた事例 | 青森県立中央病院 吉田 慎太郎 |
平成29年度 優秀プレアボイド賞
ワーファリンとアプレピタントによる相互作用 (未然回避報告) |
弘前大学医学部附属病院 細井 一広 |
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口内炎の訴えからゾレドロン酸による顎骨壊死を疑い症状重篤化を回避した事例 (重篤化等回避報告) |
八戸市立市民病院 奥山 裕子 |
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高齢・腎機能低下患者でのジギタリス中毒回避の一例 (未然回避報告) |
国立病院機構弘前病院 今野 慶一 |
平成28年度 優秀プレアボイド賞
アミオダロン錠およびTAZ/PIPC注の併用にてPT-INR値上昇を経験した1例 (未然回避報告) |
むつ総合病院 清川 明慶 |
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退院後に予定されたヘリコバクター・ピロリ除菌療法治療薬との相互作用を回避した事例 (未然回避報告) |
八戸市立市民病院 川村 和宏 |
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リネゾリド錠で低ナトリウム血症が生じた一例 (重篤化等回避報告) |
青森労災病院 工藤 香澄 |
平成27年度 優秀プレアボイド賞
下肢筋力低下に対しHMG-CoA還元酵素阻害剤によるミオパチーを疑った1例 (重篤化等回避報告) |
むつ総合病院 清川 明慶 |
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難治性Candida glabrata感染症に対しFLCZからMCFGに変更した症例 (重篤化等回避報告) |
青森労災病院 中居 肇 |
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化学療法鑑査時にベバシズマブ投与予定患者の術創解離を発見しベバシズマブ 投与延期となった1例 (未然回避報告) |
八戸市立市民病院 奥山 裕子 |
平成26年度 優秀プレアボイド賞
ネオパレンとワーファリンの相互作用が生じた1例 | 弘前大学医学部附属病院 岡村 祐嗣 |
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リネゾリドによる血小板減少の重篤化を未然に回避できた事例 | 青森労災病院 中居 肇 |
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血清カリウム値低下に気づき利尿剤中止を提案し電解質が正常となった一例 | むつ総合病院 西川 眞佐人 |
平成25年度 優秀プレアボイド賞
患者傾眠状態に対し、高マグネシウム血症を疑い中止を提案した事例 | むつ総合病院 清川 明慶 |
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血清クレアチン値よりカルボプラチンの量を600mgから220mgに減量した事例 | 八戸市民病院 三浦 貴子 |
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糖尿病腎症患者でのアストミンの副作用と思われる血糖上昇を回避した事例 | 青森労災病院 猪股 英幸 |